藍麦のブログ新館

アニメとダンス&ボーカルグループの東京女子流さんを中心に書いてます

ゴーストハント:FILE1「悪霊がいっぱい!?」#3

U7_kx2tq ゴーストハント:FILE1「悪霊がいっぱい!?」#3です。

どうやら、ゴーストハントは、始まる前は下馬評にも上がっていなかったのですが、見た人には評判が良いようで。
ひとまず安心です。
でも、あのオープニングとエンディング、それとバックミュージックというか音響関係、どうにかして欲しいなぁ。あまりにも安っぽいホラーのステレオタイプだ(涙)。


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ギャラクシーエンジェる〜ん「伝説!食材サイバイバる〜ん」

Su5dpwhg 「伝説!食材サイバイバる〜ん」です。

ああ、鍋の季節ですね。こたつはまだ早いけれど。
少し前はモツ鍋、去年はキムチ鍋がはやりましたが、今年は何が来るのでしょうが。
伝説の鍋でないことは確かですね。
ということで、のだめ見る前に書いてしまいましょう。

あらすじ:
ルーンエンジェル隊は、任務として伝説の鍋の具材集めを命令される。

しかし、アニスには、幼い頃に伝説の鍋に関わるつらい想い出があった。伝説の鍋を食べようとするとき、必ずあらわれるというアフロの怪人鍋奉行。その怪人に、伝説の鍋を食べようとしたときに襲われたのだ。

因縁の伝説の鍋を食すべく、アニスを中心にルーンエンジェル隊は、伝説の具材を集める旅に出る。

辛く長い探索と闘いの末に、ついにルーンエンジェル隊は、伝説の具材を手に入れる。そして、伝説の鍋が煮えたとき、再び鍋奉行が現れた。

感想:
まぁ、初代ガンダムや勇者ライディーン、デジキャラ、啼きの竜をパロディのネタとしてやることには別に咎めません。分からない人が多いだろうとは思いますが。(デジキャラはそのままか?)

とは言え、前半のこの鍋奉行登場や、伝説の豚バラ肉を手に入れるまでは、すごくテンポが良かったです。
でも、なんだか中盤から後半はバタバタです。
今までの2話はすばらしいできとはいいませんが、悪くはなかった。でも、この回は、だめだめですね。

なんだか、初代ギャラクシーエンジェル、ムーンエンジェル隊のシリーズの呪縛に捕らわれている感じで、それをなぞるり「まねてみました」という感じです。
初代は、よくも悪くも作り手が楽しんでやっている感じが伝わってきていましたが、負けないように面白くしなくてはとまねてみても、あのキレまくった面白さは再現できません。

まぁ、初代もX辺りには、スタッフが変わって息切れしていたのですが、その辺りの雰囲気に似ています。

登場するキャラクターも違うし、設定も違うのだから、もっと初代と違う面白さを狙ってもいいのでは。とりあえず、初代を支えていた「ロストテクノロジー」とそれを探すという軸、それに変わるものを早く設定する必要があるでしょう。このままでは、何をやっているのかさっぱりです(汗)。
初代と同じ路線を進むのなら、初代メンバーを出すしか建て直せないのではないでしょうか。(結局ミントさんが見たいんだな)

あ、パロディは最近どこでもやりすぎなので、勘弁してください(笑)。

『お知らせ』〜リコちゃん描いてみました〜

Jvrosvyg いつの間にか、40万ヒットを越えていたので、恒例に従ってイラストを描いてみました。
『ギャラクシーエンジェる〜ん』の“アプリコット・桜葉”ちゃんです。オープニングのダンスが気に入ったので、それでいきました。

以下、いつものやつ。
・最近TBいただいても、上手く返せないことがあってすみません。TB頂いたblogには必ず眼を通していますので、懲りずに来てくださいませ。m(_ _)m
・このblogのキャプチャや本の表紙画像は、その作品の研究、検証のために使用しています。著作権については、それぞれの作品側にあります。

ふしぎ星の☆ふたご姫「レインにおまかせ☆どきどきラブレター」

Kdg8oayn ふしぎ星の☆ふたご姫「レインにおまかせ☆どきどきラブレター」です。

おや、サブタイトルが“☆”に戻ってますね。“@”は一週だけだったようです。てっきり、ビビンちゃんシリーズでは、@になるのかと思いましたよ。
ということで、う〜ん、と眉間にしわを寄せながら視聴しました。

あらすじ:
お昼の学園ニュースで、「レインのお悩み相談室」をやることにしたレインちゃん。恋の悩みの依頼を想像して、もうすでに妄想が暴走気味です。

レインちゃんとファインちゃんは、ビビンちゃんに対抗してか学園にハッピーを増やそうとしているのです。

ところが、レインちゃんの元に来る相談は、どれもくだらない内容ばかりです。その中に、ミルロちゃんから、ラブレターの差出人が分からず困っているという相談を見つけたレイン。早速張り切って差出人探しを始めます。

妄想を引きずりながら差出人を探すレインちゃんとミルロちゃんですが、その隙にビビンちゃんがアンハッピーの種をラブレターに植えつけてしまいます。

ラブレターのハッピーを栄養にして育ったアンハッピーの種は、実をつけてミルロちゃんをアンハッピーの世界に取り込んでしまいます。

しかし、こんなときこそグランドユニバーサルプリンセスにお任せ。あっと言う間に、アンハッピーの種をやっつけてしまいます。

そして、ミルロちゃんへラブレターを出したのは、美術部のパステル皇子だということが分かります。パステルくんは、自分の星に帰る前に、自分の気持ちをミルロちゃんに伝えようとしたのです。

グランドユニバーサルプリンセスのおかげで仲よくなった二人は、文通の約束をして幸せに分かれるのでした。

感想:
って、全然ハッピーじゃないよう。

そもそもラブレター自体が、星に帰らなくてはならなくなったパステルくんの悲しい気持ちが書かせたものでしょう。そして、ミルロさんも差出人が分からなくて悩んでいる。どこが、最高にハッピーなのですか(汗)?

一番のアンハッピーは、やっぱりミルロさんでしょう。
久しぶりの登場なのに脚本は悪いは、絵は最低だわで、踏んだり蹴ったりでね。

でも、青党の藍麦は、レインちゃんの妄想全開モード、妄想暴走モードに結構喜んだのでした。後藤さん最高!

次週はエリザベータ様が久々に活躍?しかもあの人が再登場ですか。

ということで、これも宇宙の授けた光の答え、次週が楽しみです。

コードギアス 反逆のルルーシュ「覚醒 の 白き 騎士」

5srhe8ac コードギアス 反逆のルルーシュ「覚醒 の 白き 騎士」です。

サブタイの空白には、何か意味があるのでしょうか?
ということで、地震で目が覚めちゃいましたので、朝から視聴。
あれ?どうやら特番で時間がずれているようです。たまたま、録画を間違えて1時間録ってしまったのでOKでしたが、告知ありました?

あらすじ:
C.C.から得た「ギアス」の力を使って、親衛隊を倒したルルーシュ。
彼は、探索に訪れたヴィレッタを言葉巧みにサザーランドから降ろすと、ギアスを使いナイトメアを奪い取る。

一方、シンジュクゲットーでブリタニア帝国軍と闘うテロリストは、一方的に追い立てられていた。テロリストのグラスゴーを駆るカレンにテロリストの通信コードで接触したルルーシュは、ブリタニア軍から奪ったサザーランドをテロリストに与えると、反撃への指示を与えていく。それは、強固な陣形を牽くブリタニア軍に隙を作るための作戦でもあった。

ルルーシュの的確な指示によって、一気に戦況を逆転するテロリストたち。しかし、そこに見慣れぬ嚮導兵器ランスロットが現れる。ランスロットは、第7世代ナイトメアで、他の機体よりも圧倒的に戦闘能力の高が高かった。この機体に搭乗しているのは、先の地下鉄構内で撃たれた、ルルーシュの幼なじみ枢木スザクだった。

テロリストに傾きかけた戦況は、ランスロット一機によって一変する。グラスゴーでは、ランスロットに歯が立たないのだ。そして、ついにルルーシュはスザクに追い詰められるが、ビルから落下したイレブンをスザクが救っている隙に脱出する。

しかし、ルルーシュの目的はすでに達せられていた。防御が薄くなったブリタニア軍にギアスを使っての指揮車両に乗り込むと、クロヴィス・ラ・ブリタニア総督を使って戦闘の集結を宣言させる。そして、ルルーシュはクロヴィスに自分が亡くなったはずの弟で、今は亡きマリアンヌ后妃が長子、第17皇位継承者・ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアあると語る。

感想:
相変わらず、初っぱなから飛ばしますね。非常に面白いです。

今週は、ルルーシュがブリタニア帝国への反逆を決意する回でした。メインタイトルに繋がったわけですね。
そして、またランスロットにスザクが搭乗する回でもありました。サブタイトルですね。

どうやら、ルルーシュがブリタニア帝国を憎んでいるのは、その差別政策に反抗しているのではなく、個人的な恨みっていう感じですね。最後のガルマ クロヴィスへの名乗り辺りにそれが現れていると考えて良さそうです。

一方、スザクですが、どうしてナイトメアに搭乗できたのでしょうか?ランスロットに搭乗するためには、何か特殊な適応条件が必要なのでしょうか。CLAMPお得意(?)の怪しい科学者ロイド・アスブルンドは、何かキーを握っていそうです。とりあえず、クロヴィスが「兄上にいらぬ借りを」と言っていたので、クロヴィスの兄の直属の研究機関か何かでしょうか?

ところで、疑問が三つ。
・ヴィレッタは、サザーランドを奪われたことを報告しなかったのでしょうか?ギアスの力のせい?少なくとも識別コードで動きはばれるだろうに。
・ルルーシュはどうやってテロリストの通信コードを知ったのでしょうか?
・ルルーシュはどうやってサザーランドを手に入れたのでしょうか?ギアスを使って?あれだけ大量のサザーランドを奪われて分からないなんて、ブリタニア軍はおマヌケですね。

ということで、C.C.の行方を気にしながら、次週を待つことにします。

ギャラクシーエンジェる〜ん「激安!グラウンドバザーる〜ん」

Kluehc2q ということでギャラクシーエンジェる〜ん「激安!グラウンドバザーる〜ん」です。

なんだか、懐かしくなって、ちょこちょことギャラクシーエンジェルを見始めてしまいました。やっぱり、面白いですね。
初めから見ると、だんだん暴走してくるのがわかって。ギャラクシーエンジェルSのDVDについてくるブックレットと合わせて見ることをお勧めします。
閑話休題、今はる〜んですね。

あらすじ?:
アプリコット・桜葉ちゃんは、雑誌を見ておしゃれがしたくなります。そんなとき目についたのがバーゲンのチラシ。これは、参加しないわけにはいきません。

バーゲンに参加したリコちゃんですが、街のお母さんたちの買い物道に、歯が立ちません。

結局、何も変えなかったリコちゃんですが、近日、大福袋市があるとのチラシが。目玉商品は若返りの魔法の素材としても貴重な最高級宇宙のコンブ『特上 野方昆布』。
カルーアに煽られたリコちゃんは、それをゲットしようと大特訓を開始します。

でも、そのころアニスの知り合いの宇宙盗賊団が、『大福袋市』を隠れみに、贋金作りを目論んでいたのでした。

ついに、『大福袋市』の日がやってきます。リコちゃん、街のお母さんたち、そして宇宙盗賊団の三つ巴の戦いが開始されます。

感想:
うん、第一話よりも、まともな作りになっていますね。変な下ネタに走らずに、ギャグの王道を進んでいます。(採りようによっては、下ネタ言葉をリコちゃんが連呼していますが(汗))

でも、あまりにも王道ですね。ギャラクシーエンジェルの特徴だった突き抜けた感じがありません。捻りがないし、きちんと落ちているからかなぁ。

あと、やっぱり、もう少し説明というか、キャラを立たせるエピソードが欲しいなぁ。原作を読んでいない人、ゲームをやっていない人は、そもそもアプリコット・桜葉ちゃんがミルフィの妹だということすら気付いていない可能性がありますね。
まぁ、アニスとミントさんの関係は、今週の様子だとそろそろ明かされそうですが。原作と同じ設定のようですね。

絵は、今のところ安定しています。海外発注のようですが、合格点ではないでしょうか。

ところで、今週のKEEP OUTは、何を隠していたのでしょう?ブルマですか?前半にばんばん出ていたような?

ということで、次週もるんるんるるんと楽しみですね。

「12番目のカード」ジェフリー・ディーヴァー★★★★☆

Vov1ig2p 「12番目のカード」ジェフリー・ディーヴァー
文芸春秋 ISBN:4-16-325290-8

待ってました!
ミステリファンお待ちかねのリンカーン・ライムシリーズの最新刊の登場です。
さて、睡眠不足を覚悟して、ジェットコースターに乗り込むとしませうか。

文芸春秋からのあらすじを引用します。
『単純な女子高生強姦未遂事件が、実は米国憲法の根底をゆるがす140年前の陰謀に結びついていた。ライムの頭脳が時空を越える!』

なんのこっちゃって感じですが、ジェフリー・ディーヴァーの小説の特徴である、細かい描写やミスリードを誘うテクニックの連発、そして何よりも二転三転するプロット(どんでん返し)をネタバレしないように紹介するのは難しいです。

この「12番目のカード」は、リンカーン・ライム シリーズの6番目の作品です。一番有名なのは、映画にもなった『ボーン・コレクター』ですかね。原作の方が10倍面白いですが。

ということで、リンカーンライムシリーズの紹介をしておきます。

このシリーズの主人公であるリンカーン・ライムは、引退した元NY市警科学捜査部長です。ただし、その引退した理由が、事故によって四肢麻痺になり、首から上と左手薬指が動かせるのみになったたためです。現在はNY市警特別顧問として、難事件解決にその頭脳と経験を有効に活用しています。言うなれば、究極の安楽椅子探偵と言えます。

しかし、この分厚い長編を支えるためには、ワトソンではありませんが、彼の手足となって活動する人物が必要です。本シリーズでその役目を担うのが、女性巡査アメリア・サックスです。

ライムとサックスのコンビは、科学捜査を武器に、凶悪な犯罪者を追い詰めていきます。その過程が、ライムの視点、サックスの視点そして犯人の視点を交差させながら、ときにはミスリードを誘いながら展開する様は、まさに“ジェットコースター”です。読み始めたならやめられない。そんな、超お勧めの小説です。

ということで、6冊のシリーズですが、最初から読まれることをお勧めしますが、個人的なランキングを。

1.「コフィン・ダンサー」
このシリーズの特徴であるライムの分析・推論が一番嵌まっているのがこれだと思います。犯人像も秀逸。
2.「ボーン・コレクター」
記念すべきシリーズ第1作。おぞましい犯人像としては、シリーズ1。
3.「魔術師(イリュージョニスト)」
4作目の「石の猿」がいま一つだったのですが、これは最高!

とまぁ、そういうことで、この「12番目のカード」はどうでしょうか?

<以下、本の中身に言及している部分があります。未読の方はご注意を>

はっきり言って、前作の「魔術師(イリュージョニスト)」が秀逸だったこともあって、今一つの感はあります。ただ、シリーズの中での話で、他のミステリと比べると抜群に面白いです。直前に読んでいたのが「邪魅の雫」で、これが全然進まない話だったので余計にそう感じたのかもしれません。

リーダビリティはいつも通りですし、ミスリードによるどんでん返しにもはらはらどきどき。

では何が今一つかというと、ライムが活躍しないのですよ。彼の分析・推論があまりなく、周りのメンバーの活躍や犯人たちの墓穴?で謎が解けていきます。まぁ歴史ミステリとして、過去の謎を解くところに面白みを感じなかったので、余計にそう感じたのかもしれません。

それと、ラストに出てくる真犯人があまりにも唐突です。実行犯の“アベレージ・ジョー”がすごくよかったので、もっと最後まで活躍?させても良かった気がしますが、さすがにあの人物造形では動かし辛かったのかもしれません。

さて、次の「Cold Moon」はシリーズでも最高クラスの面白さらしいので期待しましょう。

ゴーストハント:FILE1「悪霊がいっぱい!?」#2

Jxqze5_n ゴーストハント:FILE1「悪霊がいっぱい!?」#1です。

第一話はひとまず水準をクリアしたので、視聴継続です。
でも、藍麦は原作小説、漫画の大ファンなので、ハードルは高いぞ〜っ。
頑張れスタッフ!(謎)


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ギャラクシーエンジェる〜ん「激安!グラウンドバザーる〜ん」

そそそそ、そんなぁ。
録れていない〜っ。がっくし。
間違えて余計な録画をしてしまって、ディスクがパンクしていました。あああぁ〜(号泣)。
関西で録画をしてもらいませう。>お願い奥の人。

ふしぎ星の☆ふたご姫「悪の優等生@ビビン登場」

_8h1wyhs ふしぎ星の☆ふたご姫「悪の優等生@ビビン登場」です。

ということで、新しいシリーズに突入ですね。
今日も娘さんと正座して見ましたが、ふたご姫は安心して見ていられますね。何だか妙に凝っていたり、変に萌え系を意識したりするアニメが多い中で貴重です。あと、シンちゃんぐらいでしょうか(笑)。

あらすじ:
グランドユニバーサルプリンセスになったふたご姫に、エドワルドが倒されて、再び学園に平和が訪れました。みんなも仲良しになっているようです。

でも、そんな学園を悪の優等生ビビンが狙っていました。ブラック星のブラック学園卒業試験として、ハッピーを吸って育つアンハッピーフルーツの実を収穫する必要があるらしく、それを目的にやってきたのです。

ビビンは、レモンちゃんのネタ帳に目をつけました。そしてネタ帳にアンハッピーフルーツの種を植え付けます。ハッピーを吸い取るアンハッピーフルーツのために、お笑いライブをやろうとしていたレモンちゃんのギャグは、まったく受けなくなるどころか、逆に涙を誘います。

ついに、レモンちゃんのハッピーを吸って成長し実をつけたアンハッピーフルーツ。でも、グランドユニバーサルプリンセスになったふたご姫に倒され一安心です。

感想:
ところで、今ままでの学園ギスギス計画って、あれで終わったのですか?教頭は、単にああいう性格なのですか(笑)。

で、ビビンちゃんですが、また大物感のない(汗)悪役の登場ですね。ふたご姫らしいといえばそうですが。しかも、いきなり正体を見せていますが、いいのでしょうか?今後は、いきなり正面からの激突なのでしょうか?

と、それは置いておいて、「レモンちゃんの入れもん」も確かに寒いけれど、レモンちゃんの一連のギャグもかなり滑っていると思いますがいかがでしょうか(笑)。
一番のギャグは、やはりアルテッサさまでしょう。

ところで、最近どんどん影の薄くなるエリザベータさま。がんばってください。

ということで、これも宇宙の授けた光の答え、次週が楽しみです。

あ、エンディング、これならファイン&レインの学園天国で通して欲しかった(涙)。

コードギアス「魔神が生まれた日」

Edhowz7y コードギアス 反逆のルルーシュ「魔神が生まれた日」です。

まぁ何かと一部で話題になっていたコードギアスです。
当初、土6という噂が、深夜枠に移ったのですが、この第1話を見ればなんとなく納得ですね。
今の夕方には放送し難いはこりゃ。

あらすじ:
超大国ブリタニア帝国と極東の国「日本」。世界からの中立を宣言する日本は、「地下資源」を巡ってブリタニア帝国と対立していた。

ついに日本は、ブリタニア帝国に宣戦布告される。ブリタニア帝国の力は圧倒的であり、特に都市決戦での「ナイトメアフレーム」という人型兵器に対抗しうる方法を日本は持っていなかった。

そして、日本はブリタニア帝国に占領され、「日本」を名乗ることを禁じらる。今は「エリア11」と呼ばれ、日本人はイレブンと呼ばれて蔑まれることになる――。

時は過ぎ、ブリタニア人の学校、アッシュフォード学園に通うルルーシュ。彼は、シンジュクゲットーでテロリストとブリタニア軍の戦いに巻き込まれる。

テロリストは、ブリタニア軍から毒ガス兵器を盗んだらしいのだが、どうもおかしい。ブリタニア軍は、親衛隊まで繰り出してきているようだ。

そんな中、ルルーシュは、ブリタニア軍に所属する旧友の枢木スザクと再会する。そのとき、毒ガス兵器と思われた機械から少女が現れる。その場に到着したブリタニア軍は、少女を回収し、ルルーシュを殺そうとする。そして、ブリタニア軍から少女とルルーシュを庇おうとしたスザクは、銃で撃たれてしまう。

少女の出現で軍の動きは、さらに活発化する。シンジュクゲットーのイレブンを一掃し、少女を回収する命令が下されたのだ。追い詰められるルルーシュ。そして、少女もルルーシュを庇って額を打ち抜かれる。

悲嘆するルルーシュに、少女はある能力を授ける。

感想:
また、反アメリカですか、竹田�滋さん?
って感じの地図と説明が最初にありました。「日本万歳!」もあったけれど。これほど露骨な反米、親和、そして血がどばどばやっていると、確かに土6時は苦しいかなぁ。
でも、中身はそれほど気にする必要はないのかも知れませんね。大国と、それに占領された国という設定で見れば。というか、日本っていう設定にする必要ないやん。

内容は、力を得て暴走するルルーシュと、テロリストと組んでブリタニアに反旗を翻すスザクの人間模様って感じがしますが、どうでしょう世界を広げすぎな気もしますがまぁ面白そうです。

絵は、CLAMPがキャラデザですが、それよりも木村貴宏さん(ガオガイザーとか)の色の方が強く出ていて、いい感じです。あ、オープニングはCLAMPでしたが。

とまぁ、始まったばかりで、世界観も把握し切れていないので、もう少し静観したいと思います。

ところで、エンディングを見て、「ウテナ」って思った藍麦は古い?

「邪魅の雫」京極夏彦★★★半☆

5qjvwb8g 「邪魅の雫」京極夏彦
講談社ノベルス ISBN:4061824384

ああぁ、肩が凝った。
重いですねぇ、それでも817頁ですか。千頁は越えていないのですね。『絡新婦の理』の記録も越えなかったようですが、良い筋力トレーニングになりました(笑)。

あらすじを講談社BOOK倶楽部から引用。
『連続する毒殺事件にあの男は……?

「殺してやろう」「死のうかな」「殺したよ」「殺されて仕舞いました」「俺は人殺しなんだ」「死んだのか」「――自首してください」「死ねばお終いなのだ」「ひとごろしは報いを受けねばならない」
昭和28年夏。江戸川、大磯、平塚と連鎖するかのように毒殺死体が続々と。警察も手を拱(こまね)く中、ついにあの男が登場する!「邪(よこしま)なことをすると――死ぬよ」』

久しぶりの妖怪シリーズです。『陰摩羅鬼の瑕』から3年振りですか。ずいぶん待ちましたよ。

<以下、本の中身に言及している部分があります。未読の方はご注意を>

はっきり言って、今までのシリーズの中では今一つだと思います。

ネタ的にも結構早くからバレバレだし(消去法で犯人が分かるのはどうかと思うぞ)、謎解きというか京極堂の憑き物落としもフェアプレイではなく、しかもただの説明だし。落とせていないのじゃないのか?

まぁ、このシリーズも長く続いているので、キャラ小説になってきているところがありますが、今回は榎木津があまり活躍しません。そういう意味では、小説の中身で勝負しているとも採れて、心意気は買いますが。(でも、この小説はやはり榎木津の物語でした。)

小説の構成的には、同じ出来事を視点(小説内の言葉を使えば「世間」)を変えて繰り返し見せるという展開でした。そのちょっとずつのずれが謎となり“不思議”に見えるというものです。
でもねぇ。やっぱり飽きるんですよ。事件の犯人でも被害者でも探偵でもない関係者の視点で(いや実は違うのですが)、縁ばかりをなぞっていても盛り上がらないんですね。だから、青木くんが出てくる部分だけ面白い、ということになってしまいます。青木くんは、株を上げましたね。

と腐しましたが、普通には楽しめました。やっぱり榎さんが暴れないと、楽しめない体になっているのかもしれません。(汗)

ゴーストハント:FILE1「悪霊がいっぱい!?」#1

Yacaatx5 ゴーストハント:FILE1「悪霊がいっぱい!?」#1です。

期待半分、怖さ半分、ゴーストハントです。
同じ小野不由美さん原作の十二国記が、今一つ藍麦には合わなかったので、どうなることかと思いながら観賞しました。


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ギャラクシーエンジェる〜ん「出撃!天使のスクランブる〜ん」

Hy31t7cr ギャラクシーエンジェる〜ん「出撃!天使のスクランブる〜ん」です。

さて、秋の新番組の先陣を切って、ギャラクシーエンジェルIIではなくて、「ギャラクシーエンジェる〜ん」です。
藍麦の中では、期待度結構高いのですが、あまり話題になってはいませんね。さてどうでしょうか?

あらすじ:
なぜかルーンエンジェル隊の寮、ヴィラ・エンジェルに自首してきた宇宙犯罪者ガレット男爵。
しかし、アプリコット・桜葉ことリコちゃんは、そのちびっとした外見、変質者な雰囲気に変に警戒してしまいます。そして、男性恐怖症のために、男性に触られると怪力を発揮してしまうリコちゃんは、男爵に触られて、叩きのめしてから拘束せずに追い返してしまいます。

ところが、ガレット男爵は本当に宇宙犯罪者で、その変質性からいじめられると巨大化してしまうのでした。

宇宙警察でのいじめ(?)で、巨大化してしまったガレット男爵と1万の無人艦隊を迎え撃つために出撃するルーンエンジェル隊ですが、1万艦隊はあまりにも強敵。

そんなとき、リリィ・C・シャーベットはある作戦を思いつきます。それは...。

感想:
藍麦は、強度のギャラクシーエンジェル(GA)オタクなので、今までの設定とかをすべて把握しているのですが、知らない方は藍麦の過去記事とか、Wikiとか参考にして、ビデオ、DVDをすべて見ましょう(爆)。

ということは置いておいて、一応、マンガ版、ゲーム版のギャラクシーエンジェルIIは、過去のGAの続編でした。でも、アニメは今のところ分かりませんね。すべて違った展開を見せた、アニメ、ゲーム、マンガのどれを軸として引き継ぐのか、今のところ不明です。一応、ストーリー物でなくてどたばたなので、テレビアニメという気もします。ということで、設定はマンガ版(藍麦の過去記事参照)とは、結構ずれる感じですね。

で、第1話では、ムーンエンジェル隊は誰も出て来ず、かろうじてミントさんの名前が出てきただけでした。今後登場するのでしょうか?ミルフィは、ゲートキーパーになっているのでしょうか?それとも、テレビ版の続編としてノーマッドが出てきたりするのでしょうか?

おっと肝心の中身ですが、絵はそこそこ綺麗で良く動いています。海外発注のようなので、いつまでこの質がという心配はありますが、第1話だけなら及第点です。ところで、このお尻にこだわった構図のオンパレードは一体...(汗)。

ストーリーは、ちょっと下ネタに走りすぎですね。それでいて、旧シリーズのぶっ飛んだ内容からすると、おとなしすぎる気がするし。まぁ、キャラが立ってくれば良くなるのでしょうが。それまでは、リコちゃんを見て我慢しましょう。

さて、予告が録れていなかったのですが、次回にはミントさんが登場することを期待しませう。

『お知らせ』〜なのは描いてみました〜

Etvsq8zt 以前描きなぐった「なのは」をそのままにしておくのはもったいないなぁと修正しました。
しかし、なぜ「フェイト」ちゃんはちゃんづけで、「なのは」には付けないのと奥の人に聞かれましたが、そのままです。贔屓です(爆)。

以下、いつものやつ。
・最近TBいただいても、上手く返せないことがあってすみません。TB頂いたblogには必ず眼を通していますので、懲りずに来てくださいませ。m(_ _)m
・このblogのキャプチャや本の表紙画像は、その作品の研究、検証のために使用しています。著作権については、それぞれの作品側にあります。

いや、最初『お知らせなの』って書いたのですが、急に自己嫌悪に襲われたのでやめたのは秘密です(汗)。

ふしぎ星の☆ふたご姫「天使を救え!☆暗黒のプリンス」

ふしぎ星の☆ふたご姫「天使を救え!☆暗黒のプリンス」です。

Nf_qsuwm 今日がふた姫Gyu!の折返点。放送前から、公式ページでネタバレしていますが、妖精がいないふた姫がどう解決するか気になりますね(汗)。
当然、盛り上げが必要なのですが、あちこちで不評を買っているエドワルドにそれができるのでしょうか?


あらすじ:
エドワルドの絵に取り込まれてしまった、キュキュピュピュ

二人をさらったエドワルドは、学園仲良し計画の中止を求めます。自分が孤独なので、学園のお友達が仲良くするのが許せないようです。

妖精たちを助けようとしたファンゴも捕まってしまい、レインちゃんファインちゃんは困ってしまいます。

シフォンちゃんの調査で、エドワルドが学園の平和を願って描かれた絵で、対となる姫の肖像画がなくなったために学園の和を乱していることが分かりました。

寂しいエドワルドを笑わせることで翻意させようとするふたご姫ですが、エドワルドはそれを逆手に取って、妖精たちにふたご姫は自分たちがいなくても楽しくやっているように見せます。

ふたご姫に引きずられて、学園のみんなが笑顔を取り戻したとき、エドワルドの使い魔が襲いかかります。みんなを助けようとしたブライトたち。しかし、力が足りずは傷つき倒れます。

ふたご姫は、ショックをうけうなだれますが、シフォンちゃんの励ましで、元気を出しました。さぁ、もう一度エドワルドと対決です。

ふたご姫は妖精たちに戻るように説得します。妖精たちは、エドワルドの策略で心が揺れていて、決断できません。
でも、ファンゴの恫喝と妖精たちが描いた絵を見せられて、妖精たちは、ふたご姫の元に戻ります。

そのとき、街中の鐘が鳴り響き、奇跡が起こります。
ふたご姫と妖精たちの成長が認められ、ふたご姫は『グランドユニバーサルプリンセス』になったのです。

グランドユニバーサルプリンセスは、圧倒的な力で使い魔たちを退けます。そして、エドワルドも祝福の力で普通の肖像画に戻りました。

感想:
オフィシャルホームページの新製品紹介でネタバレしていた、グランドユニバーサルプリンセスが登場です。またまた、ひらひらが増えた上に、羽まで生えて、もうイラストを描こうという気がなくなりますね(汗)。

それはさておき、今回はやっぱりエンディングですね(笑)。
「うた:ファイン☆レイン」ですから。でも、藍麦に音楽の素養がないためか、どこがファインちゃんでどこがレインちゃんか分かりませんでした(涙)。

おっと、よたばなしばかり書かずに本編本編。

エドワルド編の最後ということで、なかなかすばらしいできでした。エドワルドも今までのせこい嫌がらせが嘘のように激しい攻撃(?)でしたし。なにしろ、ふしぎ星のプリンス3人を病院送りですからね。

でも、やっぱり自分が寂しいのに仲よくしているのが許せないというのはせこいなぁ(笑)。もっと深い理由が欲しかった。でも、結局エドワルドはこれで終わりなのでしょうか?ファインちゃんではないけれど、ちょっと可哀相です。愛する人を奪われたままですからね。

Dzwfao5w あと、ここ数回エリザベータ様の活躍の場がないのが気になりますが、シフォンちゃんとファンゴくんは予想通り大活躍です。シフォンちゃんがレインちゃんとファインちゃんを説得する場面は、涙なしには見れません。大感動です。いやマジに。


さて、グランドユニバーサルプリンセスですが、もう少し見ないと分かりませんが、前の方が良かったなぁ。とりあえず変身シーンの後ろで回転する鐘の絵が、膨れ上がった衣装のためにほとんど見えないのはどうかと思うぞ(滝汗)。

さて、次週からは新キャラ登場ですね。ビビン?
エドワルドの後の敵役でしょうか?

敵役といえば、藍麦は学園長がラスボスだと思っていたのですが、どうやら違うようですね。さて、そうすると今までのお話は、トーマ編も含めいったん終わったということでしょうか?学園ギスギス計画は、エドワルドが仕掛けていたということ?でも、そういうレベルじゃなさそうなんだけれどナァ。

ということで、これも宇宙の授けた光の答え、次週が楽しみです。

この秋このアニメを見ようかな

秋の改編期ですね。気付いた方がいらっしゃるかどうか分かりませんが、藍麦のTodaysカウンターがARIAカウンターなんです。どうしようかなぁ。

それは、そうと『DEATH NOTE』をどうするかを決めていない。
関東では、『ゴーストハント』とぶつかるんですよね。
たぶん....。

******************************************
日曜日
26:00 テレビ東京系『ギャラクシーエンジェる〜ん 』
ひょっとしたら、テレビ大阪で金曜に見るかも。
ミントさんが出なかったなら、見ないかもね。原作では、出てるんだけれど。
製作は、テレビ大阪からテレビ東京に移って、アニメ会社も変更。大丈夫かなぁ。

月曜日
19:00 テレビ朝日系『結界師』
原作漫画が好きなので見ようかな?
見ても多分感想書かないでしょう。

火曜日
25:00 テレビ東京系『ゴーストハント』
原作、漫画ともに大ファンなので、絶対見ます。『DEATH NOTE』は捨てます。
でも、イメージ違ったなら即中止予定。
テレビ大阪は、土曜26:00か。そっちで見れば『DEATH NOTE』見れるのか。

水曜日
お休み〜

木曜日
お休み〜

金曜日
25:55 TBS系『コードギアス 反逆のルルーシュ』
この秋話題のあれですね。
木曜夜の大阪録画を見るかも。

土曜日
10:00 TV東京系『ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!』
継続です。

ということで、この秋は『コードギアス』ですかね。

思い出したころのアクセス解析

アニメよりも、京極夏彦の『邪魅の雫』を読むのに忙しい今日この頃。分厚すぎるので、持って歩くのが辛い。

出張で、早く帰ったので時間潰しです。
先週一週間のアクセス解析を見てみました。

1.[Yahoo!JAPAN] ゼロの使い魔
これは、「Yahoo!JAPAN」で「ゼロの使い魔」と検索した人のことです。
2.[Yahoo!JAPAN] 涼宮ハルヒの憂鬱
3.[Yahoo!JAPAN] アニメ
4.[Google] BLOOD+
5.[Yahoo!JAPAN] シュバリエ
6.[Yahoo!JAPAN] blood
7.[Google] ゼロの使い魔
8.[Yahoo!JAPAN] エウレカセブン
9.[Yahoo!JAPAN] 感想
10.[Yahoo!JAPAN] イラスト

9月に入ってからは、「ゼロの使い魔」が独走していますが、まだまだ、「涼宮ハルヒの憂鬱」も根強いですね。
ちなみに、藍麦blogの過去アクセストップは、「涼宮ハルヒの憂鬱I」で、1記事だけで1万5千以上のアクセスがあって独走です。

あと、最終回効果でしょうか。BLOODが上位進出です。

前回と比較すると、Googleのアクセスが増えていますね。検索順位の移動でもあったのでしょう。

以下、コメント

・[Google] 魔法少女リリカルなのはStrikerS
騒いだかいがあって、20位進出です。
・[Google] 藍麦のああなんだかなぁ
これは、ぎんたんさんのおかげでしょうか。一杯カウントされています。多謝。
・[Google] 宇宙が授けた光の答え
毎週書いていてすみません。
・[Yahoo!JAPAN] ふしぎ星のふたご姫gyu!宇宙をこえて遠足サバイバル
・[Yahoo!JAPAN] ふしぎ星のふたご姫gyu!宇宙をこえて遠足サバイバル
おや?あ、全角と半角の違いね。
・[Yahoo!JAPAN] シムーン
ごめんなさい。アクシデントで2回飛ばしてついていけなくなりました。

・[Yahoo!JAPAN] 坂井悠二と吉田一美の恋の芽生え
これがどうヒットしたのでせう?
・[Yahoo!JAPAN] ゼロの使い魔がやる日
ん?放映日のこと?
・[Yahoo!JAPAN] 涼宮ハルヒの憂鬱ああなんだかなー
また来ましたね。何か実際にあるのでしょうか。
・[Yahoo!JAPAN] 藍麦とは
さてなんでしょう?(爆笑)

どんな言葉からでも来ていただいて、楽しんでいただければ幸いです。(優等生発言)

ゼロの使い魔「虚無のルイズ」

Qb5rekh8 ゼロの使い魔「虚無のルイズ」です。

まぁ、なんですねぇ。
今まで、ルイズばっかりキャプチャーしてきたので、最後にセーラー服ネタなくて残念ということで、シエスタさんをキャプチャーしてみました。
いけませんか(汗)?

あらすじ:
アルビオンを落としたクロムウェル率いるレコン・キスタは、トリステインに宣戦布告した。

トリステインは、アンリエッタ王女を頭として対抗することに決める。ルイズは、アンリエッタ王女と行動を共にすることに決め、才人に別れを告げ学園を出て行く。

そして日食の日にレコン・キスタはついに侵略を開始する。
迎え撃つアンリエッタ王女軍だが、空の相手で分が悪い。

ルイズの行動を知った才人は、ゼロ戦を駆り戦闘の場に駆けつける。才人のゼロ戦により、戦況は一変するが、レコン・キスタ側には、ワルドが出陣する。

ワルドと闘う才人だが、弾薬が切れてしまい追い詰められていく。才人のピンチに居ても立ってもいられなくなったルイズは、タバサの竜からゼロ戦に飛び乗る。

そして、ルイズが才人に自分の心を吐露したとき、虚無の魔法が発令する。
ガンダールブとは、詠唱に時間がかかる虚無の使い手に、時間をあたえるための役割だったのだ。そのため、虚無の魔法使いであるルイズの元に、ガンダールブである才人が召喚されたのだ。

虚無の魔法で、レコン・キスタは一掃され、トリステインに平和が戻った。

そして、才人も日本に戻ることなく、ルイズの使い魔として留まることになった。再契約のキスと共に。

感想&総括:
今回も最終回に関わらず(最終回だから?)、ばたばたでした。いくらなんでも、尺が足りなさすぎですね。街に出かける話とかを飛ばして最終回前の3話を5話ぐらいでやれば、まだ良かった気がします。

フーケの話から、レコン・キスタの話につなぐだけで、13話調度ぐらいでないかなぁ?ウェールズ皇子も死んだだけだったので、その辺りも飛ばして。

まぁ、このアニメを真剣にストーリーを追ってみている人は少ないと思うので、これでもいいのかな。疲れたときにぼーっと見るには、非常に楽しめるいいアニメだったと思うし。

そういう意味では、最後までほとんど絵が崩れなかったのは、非常に評価されますね。萌系という意味では、オープニングにあった、シエスタさんのセーラー服ネタがなかったのが残念ですが。

あと、「キキキ、キスしたくせに」をもっとやって欲しかったなぁ。

ということで、スタッフの皆さん、とくに釘宮さんお疲れさまでした。

ARIA The NATURAL「その 白いやさしい街から…」

1edwboj1 ARIA The NATURAL「その 白いやさしい街から…」です。

最終回ラッシュです。藍麦がレポートしている4本中3本が最終回です。
その中でも、一番残念なのがARIAです。まぁ、絵の質があれなので、1クールを半年ごとに繰り返すでも良かったような。

あらすじ:
子供のころどんな大人になりたかったか、そんなことを話する灯里ちゃん藍華ちゃんアリスちゃんの三人娘。

ぼけっと気になった灯里ちゃんは、アリシアさんに尋ねます。アリシアさんは、そんな灯里ちゃんの質問には答えずに、雪玉を作り始めます。

感想:
こればっかりですが、この話もARIAの中ではすごく好きな話なんですよ(半分以上が好きな話という噂が)。でも、アニメ化には向かないだろうなぁなんて考えていましたが、まさか最終回に持ってくるとは。

最終回に持ってくるにあたって、ちょっとテーマが捻ってありました。それは、アリシアさんの話から、AQUAに住む人たちの話に変わっていたんですね。

でもやっぱりAQUAに住む人たちがいい人ばかりというネタではなくて、アリシアさんが素敵な人だという方がいい気がするなぁ。最終回としては、AQUA全体の話としてまとめるのがいいのでしょうが。

さて、最終回も絵は相変わらずでした。恐らくは、1stシリーズの人気が思ったより高かったので、急遽2ndシリーズが決まったのでしょう。そのため、ずっと押せ押せで時間がない状態だったのではないでしょうか。

3rdシリーズがあるならば、余裕を持って作ってほしいですね。

次シリーズがあることにでっかい期待です。
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