いよいよクライマックスが近づいてきました。
リバース社に乗り込んだ小十乃ちゃんたちは、ユアンくんを奪還し、皆を呪縛から解き放てるのでしょうか?
ということで、銀の鎖の道を辿りて 今こそ我を導き給え!
あらすじ:
クルツ社長の罠に嵌まり、みんなはそれぞれ自分の大切な人と相対することになります。
功士朗は、アルティスタと、赤ロリちゃんはニケと、白ロリちゃんは猟兵くんと、そして黒ロリちゃんはヨシュアと相対します。
ゴスロリ少女探偵団の面々は、苦戦を強いられますが、それぞれ持ち前の力で戦況を回復させていきます。
しかし、黒ロリちゃんはヨシュアに対して反撃をすることができません。ヨシュアはクルツ社長とアッシュの命令で黒ロリちゃんに留めを刺そうとします。
そのとき、ヨシュアの目から火の涙が。
それを見た黒ロリちゃんは、思わずヨシュアに抱きつきジャッジメントをします。
かつてない強力なジャッジメントの光は、ヨシュアだけでなく、リバース社を中心に街中を浄化し、クルツ社長のカードの力を消していきます。
ヨシュアやアルティスタたちも浄化されますが、幹部であるエスメラルダとアッシュは乗り切ります。
ジャッジメントの影響で苦しむエスメラルダは、黒ロリちゃんに兄の仇を許さないと言いますが、ユアンくんは小十乃ちゃんは知らなかったんだと庇います。それを聞いたエスメラルダは、悩み逃げ出します。
そのときアッシュがユアンくんを捕まえ、クルツ社長の元に連れ去ります。ジャッジメントの力を恐れるクルツ社長は、ユアンくんを石版に戻すと、なんとその石版を喰らい始めます。
感想:
もっと激しい展開があるかと思いましたが、案外ゆるっとしたものでした。とにかく一番盛り上がったのが、赤ロリちゃんと熊のヒロシさんのシーンだったりしたのがオクトーバーらしいって感じでした。
本来は、中間のソフィア元部長やエルロックの回からして、もっと黒い展開だったのではないかと言う気がしますが、これはこれでいいのかも。でも、ちょっと急ぎすぎかな?
しかし、あのジャッジメント後のシーンは、小十乃ちゃんがヨシュアを父から一人の男性として受け入れるという象徴なのでしょうかねぇ?なかなか意味深でしたが。直接的でなくてもこういう演出ができるんだから、他の萌えアニメも露出ばかり高めないで考えてほしいなぁ。
それはさておき、最後はなかなか衝撃的でした(笑)。
まさか、食べるとは(驚愕)。
ということで、次週が気になります。いよいよ最終回。
背徳という名の鎖を解き放ち今こそ我を導きたまえ〜。