藍麦のブログ新館

アニメとダンス&ボーカルグループの東京女子流さんを中心に書いてます

Darker than BLACK -黒の契約者-「掃きだめでラブソングを歌う…前編」

1lpbbosr Darker than BLACK -黒の契約者-「掃きだめでラブソングを歌う…前編」です。

きっと、世間ではDarker than BLACKの前番組の話題で沸き返っていることでしょうが、忙しくて世の中に付いていけていません(汗)。
遅ればせながら、ひとまずDarker than BLACKを行っておきます。


続きを読む

電脳コイル「ダイチ、発毛ス」

den12電脳コイル「ダイチ、発毛ス」です。

今週は、「おお振り」も「地球へ・・・」も山場で、関西では17:30からの土曜ゴールデンタイムは大変でした(汗)。
しかし、この電脳コイルは、なんといいますか、まぁ、「スッゲー面白かった!」。

ということで、電脳コイルの感想行きます。


感想のみ。

感想:
今回は、番外編的な扱いと考えれば良いのか(笑)。
でも、イリーガルに知性があるというのが明示されたのは、初めてではないかぁ。今まではウィルス的な扱いに終始してきた気がしますし。

もちろん、第1話での追いかけっこや、ミチコさんなどそういうような雰囲気はありましたが、ウィルスの取り付いた相手によるという可能性もあったわけで。

と、お話に無理やり意味をつけようというのはやめます(苦笑)。
とにかく面白かった!!!!
やっぱり、キャラがこなれてきて、玉子やメガばあがいい味出しています。二人のギャグシーン(翻訳機と、ひげ生えてたというシーンね)は、秀逸でした。

まぁ、ドラえもんだとか2001年だとかいろいろ元ネタ指摘がされるんでしょうが、そんなこと放っておいて、ただ素直に見て楽しむのが一番。完全に古き良きSFですね(爆)。
特に、あの大陸間弾道弾辺りからは、ただただ大うけでした。あのミサイルのクレータはにきびなのかという説もありますが。ひげとにきび、青春の甘い象徴ですね(違)。

ところで、今回はコイル電脳探偵局の活躍と言えないこともないですが、よく考えると、ひょっとして会員番号四番って、ダイチではないかな?ずっと仲が悪かったわけでもないようだし。今回も仲良く?でもないか。

・零 : メガばあ
・壱 : ??
・弐 : オバちゃん(原川玉子)
・参 : 4423?
・四 : ダイチ??
・五 : ハラケン(原川研一)
・六 : カンナ?
・七 : フミエ(橋本文恵)
・八 : ヤサコ(小此木優子)

それにしても、サッチ〜に顔面を撃たれた方々、ご愁傷様でした(笑)。

[言及リンク]
http://d.hatena.ne.jp/TENMA/20070729/p1
http://blog.livedoor.jp/ms_2001/archives/50257564.html
http://fujiiisana.blog68.fc2.com/blog-entry-494.html

ムシウタ「砕ケ散ル夢」

Gtpbqiw6 ムシウタ「砕ケ散ル夢」 です。

いよいよ、前半の山場の公園での戦闘が本格的に開始です。どういう展開にするのでしょうか。
原作ではちょっと無理っぽいところもあったのですが、アニメではどうなっていますかね。

ということで、ムシウタ第四話です。


あらすじ:
少女を欠落者にした“かっこう”と対峙する“レイディー・バード”。“かっこう”と同じ一号指定だけあって、彼女の虫七星も強力で、“センティピード”の助けもあり逃がしてしまう。

そんな“かっこう”に“みんみん”が近づく。彼女は、特環で一番の虫憑きとなり、土師に認めてもらうことが夢だと語る。そして、そのためには“かっこう”を倒すと。

“かっこう”に襲いかかる“みんみん”。彼女は『むしばね』に寝返っていたのだ。“かっこう”は、虫と同化して、その場をやり過ごす。

一方、逃げ出した“レイディー・バード”たちは、待ち構えた特環の蜘蛛の糸に捕らえられてしまう。逃げられない彼女たちだったが、土師の銃弾をきっかけに“センティピード”が成虫化を始めてしまう。

成虫化の暴走は強力で、もはや一般の特環局員では止められなかった。“かっこう”は、“レイディー・バード”に協力して虫を倒すように言う。“センティピード”を欠落者にすることを拒むレイディだったが、“かっこう”の欠落者になっていても生きていればいつか戻れるという言葉をきっかけに、成虫化したムカデを倒しそこから逃げ出す。

公園出口に向かった詩歌と“モスキート”だったが、出口は特環に固められていた。そんなとき、公園内で爆発音が響く。“モスキート”は仲間を助けようと公園に取って返す。詩歌が手助けをしたいと考えると、彼女の前に虫が現れた。

あらすじ:
やぁ、絵は一先ず動いていました。安心(笑)。
あと、第四話にして、やっと欠落者の説明が入りました(苦笑)。“始まりの三匹”も出てきたし。ただ、核の部分の夢を持つものだけが虫憑きになるって部分は、なんとなく雰囲気があるだけで説明はまだですよね。

しかし、やっぱり原作厨(汗)からすると、気になる点がいっぱいです。

・特環の人数が多すぎる。秘密組織なのにあんなに動いてどうする。
・七星が機械のようだ(号泣)。
・七星の武器は、衝撃波ではなかったのか?
・成虫化って、イメージが...。
・柊子さんの髪の色がどうも黒のイメージで(汗)。

ストーリーの構成が変わるのは、仕方がないし1巻の部分なので良くなる可能性も高いでしょう。しかし、あの七星天道はないよなぁ。
戦いのシーンは、それなりに迫力があって、原作を知らない人は、面白かったかもしれません。

藍麦は、1巻だとやっぱり詩歌贔屓なので、彼女が活躍することを期待していましたが、次週持ち越しのようです。タイプ的にあんまり動かないので、アニメでは難しいキャラかも。

ということで、次週は詩歌の活躍に期待です。「壊れて・・・」ですね。

※ムシウタの原作小説の感想はコチラ
でも1巻はないです。ごめんなさい。

[言及リンク]
http://d.hatena.ne.jp/TENMA/20070727/p1
http://lastheven.jugem.jp/?eid=908

「狂人の部屋」ポール・アルテ★★★☆☆

Smo0wzm1 「狂人の部屋」ポール・アルテ
早川書房(ポケミス1801) ISBN:978-4-15-001801-6

ハヤカワのポケミスも1800番を超えました。
1800番はダルグリッシュの新刊。2000番まで、あと200冊だとして、最近のペースならあと17年かぁ。刊行ペース落ちてるしなぁ。

1150番のランドル・ギャレット『魔術師が多すぎる』を10年以上探しているのですが、どこかにないかなぁ。Amazonでは4000円以上するんだよね。
 

続きを読む

魔法少女リリカルなのはStrikerS 「その日、機動六課(後編)」

Vaeytaoi 魔法少女リリカルなのはStrikerS 「その日、機動六課(後編)」です。

うん、やはり今週もOPは変わらなかったですね。
次ぐらいからいよいよですかね。

確かに今週までが、一つのお話の切れ目ですから、次週から新展開という感じでいいかもしれません。

ってことで、リリカルなのはStrikerS始まります。

続きを読む

エル・カザド「追い詰める女」

Qecagjfc エル・カザド「追い詰める女」です。

さて、暑くなってきましたねぇ。
ところで、エル・カザドの舞台は、暑い場所のような気がしますが、見事に服装が皆さんばらばらですね。長袖の人も多い。空気が乾燥しているからでしょうか。
でも、エリスのノースリーブがお気に入り。

どうでもいいことでした。エル・カザドいきますか。いえっさ。


あらすじ:
相変わらずお金がなく、ナディとエリスは、ガソリンの入手にも困る状態。に頭を悩ませるナディ。エリスが気軽に言った「賞金稼ぎ」の言葉で、ナディは再び賞金稼ぎを行うことになる。

早く高い資金を入手するために裏社会の賞金首を狙うナディだが、リカルドもその男を狙っていた。それを知った二人は、協力して賞金首を追うことにする。

そのころくつろぐローゼンバーグを狙う、なぞの影があった。
また、ブルーアイズは、なぜかエリスを確保せず様子を見守るのだった。

ついに、賞金首のマンションを突き止めたナディたちだが、その前にエル・エーが賞金首を片付けてエリスにプレゼントしようとしていた。
それに気付いたエリスは、マンションのベランダに飛び乗り、エル・エーを追い払う。

エリスの介入で逃げ出した賞金首は、リリオが乗る車に向かって車を突っ込もうとする。気付いたエリスは、自分の意志で能力を解放し、車をやり過ごす。

大破した車から抜け出した賞金首は、ナディに向けて銃を放つが、それに気付いたリカルドに撃ち倒される。

銃弾に倒れたと思われたナディだったが、無事であった。ナディとエリスは、リカルドと賞金を山分けにし、ウィニャルマイカを目指し進むのだった。

エリスは、ナディに気軽に賞金稼ぎの言葉を使わない約束をするのだった。

感想:
相変わらずゆったりモードのままかと思えば、エリスが自分で能力を解放するという、大きなイベントがありました。今までは、ファイアスターター的な能力の発動が多かったのですが、今回は氷でした。何か意味があるのでしょうかね。

それはそうと、ローゼンバーグを監視していたうさみみ仮面は誰でしょうか?ブルーアイズの組織の例のメンバーでしょうか?
ローゼンバーグも相も変わらずのんびりですし、リカルドを解雇してしまった今、エリスをどうやって監視しているのでしょう?

ブルーアイズもよく分からないですね。どうやら名目上は確保を目的に行動しているようですが、どう考えても泳がせていますよね。

さて問題のエル・エーですが、すっかりエリスに叱られることに、快感を覚えてしまったようで。今後、叱られるために行動を起こしそうです(苦笑)。

ということで、結局リカルドと行動を共にしないようですが、次週もまた一緒にいますね。

ということで、次週も見なくては、いえっさ!

[言及リンク]
http://nijiirosekai.blog55.fc2.com/blog-entry-913.html

ゼロの使い魔〜双月の騎士〜「聖職者の剣」

Orxls9cd ゼロの使い魔〜双月の騎士〜「聖職者の剣」です。

ああ、やっと前期の負債を消化しましたね。
今回からは、原作だとアルビオンとの戦いに突き進んでいくわけですが、さてあの重い話をどう見せていくのでしょうか。アニメファンは、原作よりももっとツンデレ見たさだと思いますが。


ということで、感想行きます。

感想:
作画は、第二話よりももっと荒い感じで、きちんとしている部分と、落ちる部分の差が目立ちました。「スカイガールズ」のできがいいので、逆にちょっと心配ですね。

まぁ、あまり書くことがないのですが、それは今一つだったからですね。
戦争が始まるんですが、アンリエッタ王女が戦争に向かう決意をする辺りが省略されているから緊迫感がないです。学生たちにないのはいいのですが、2期から見始めた人は、アルビオンとの戦いの説明がないので、ピンとこないのでは?

さて、お話はジュリオが登場ですね。アニエスたちも含めて、このメイジでない人々が重要ですね。メイジでないことがポイントですから覚えておきましょう(笑)。

さて、アンリエッタ王女が盛んに戦争はしたくないのですが、そんな中へルイズを放り込む酷い人ですね。というか、その辺りのネタは、逆に1期で少し使ってしまったんでしたっけ?

どちらにしても、原作のように思い切って鬱展開をする勇気もなく、ツンデレ萌え路線で行くのか迷っている雰囲気がありますね。

次回は、ルイズの家族が登場。どちらかというと、下のお姉ちゃんが楽しみです。

7月期アニメ評価ですか?

9pswl0q4 天気が今一つだったので、録り貯めたアニメなどを消化して、7月期のアニメを評価してみました。
といっても、昨今の大量攻勢の中、少しだけですが。なお、いつものことながら、感想記事とリンクしているわけではまったくありません(いいのかそれで)。

ということで、とりあえず区切りを入れるっと。


評価した基準は、世間での評判と関係していません。ですので、「ひぐらし」とか「絶望先生」とか、人気ありそうなタイトルが抜けています。ご容赦を。

印はこんな感じ。
☆いいよこれっ!お勧めかも。
◎良作ですね。好きです。
○標準かな。
△一層の努力を期待。
●あ〜、一先ず記憶から消えます。

******************************************

日曜日
○TVK『ゼロの使い魔 〜双月の騎士〜』
→ 第一期の辻褄合わせで忙しいという感じですね。
  もう少し評価は保留。
  釘宮さんボイス作品は点数が高めになってしまいますが。

月曜日
○TVK『もえたん』
→ ひとまず一度一話見たので、後はいいです。
  まぁ、面白くないこともないです。
  こういう需要もあるのだろうという思い。

●TVK『ななついろ★ドロップス』
→ のいぢさんの絵ということで期待していたのですが。
  ちょっと、観るには歳をくい過ぎた(他は?)。

火曜日
●テレビ朝日『ZONBI−LOAN』
→ 原作を読んでいたので、見てみました。
  あの絵は、原作だから許せたのかって感じです。
  ちょっと、拒否反応が起きましたので。

水曜日
なし。

木曜日
△WOWOWノンスクランブル『ムシウタ』
→ 原作派なので、評価が微妙です。
  他の原作派の方々には、結構黒歴史にされている気が。
  でも、元々あの原作1巻は、小説作法的にアニメ化し
  にくいので、これからの展開次第だと思います。
  もっと動くことを期待。

◎TVK『スカイガールズ』
→ 元々は、「キノの旅」の絵師黒星紅白さんなので
  OVAを見たのですが、これはいいですね。
  内容的には、王道を行っていて同じ訓練から入っても
  こうも違うかという感じです。
  OPは7月度No.1でしょう。OVAのOPの方が
  もっと好きですが。


金曜日
☆TVK『ぽてまよ』
→ 意外な大穴でした。面白いです。
  少しいじって、夕方やればいいのに。
  個人的には、みかんが顔にぽてを乗せてパンを受け取る
  シーンが大好きです。
  でもまぁ、万人受けするかは微妙かも。

土曜日
なし。

******************************************

継続分を入れて、今現在の順位を付けてみるとすると。

1.『おおきく振りかぶって』
2.『電脳コイル』
3.『ぽてまよ』
4.『スカイガールズ』
5.団子状態

ってな感じですね。
9/末までの展開で3←→4とかの入れ代わりはありそうですが、「おお振り」は原作で先を知っているので、1、2は変わりなさそう。
しかし、また感想書いていないまとめ見の作品ばかり(汗)。
やっぱり、土・日のゆっくりとした時間に見ると、評価も上がるのかも。

ちなみに、奥の人は「地球へ・・・」、上の子は「D・Gray-Man」、下の子は「きらレボ」が一番のようです。ばらばらですね。

電脳コイル「沈没!大黒市」

den11電脳コイル「沈没!大黒市」です。

今回の話って、電脳コイルの一番最初の発表のときにあった街が水中に沈んでいる絵の回だった気がするのですが、見つけられなくて探しました。ここにありました。見直すとちょっと違うかも。

ということで、電脳コイルの感想行きます。


あらすじは省略です。

感想:
今回は、イリーガルの謎についてでした。
イリーガルもメタバグを体内に持つものと、持たないものがあるようですね。メタバグを持つものは、ミチコさんや電脳ペットに取りつくやつのように、何かと同化して生きようとするのでしょうか?メタバグが電脳ナビに影響を与える?

今回の金魚ちゃんは、自分で古い空間を作っていました。古い空間の一部には、霧が出るようにメタバグを持たないものは、自分で生きられるのかもしれません。メタバグを持たないイリーガルが、古い空間に戻れなくなったとき、生きるために電脳ペットに取り憑いたりするのでしょうね。

ところで、あの猫目はだれでしょうか。以前からイサコが連絡を採っている相手?イリーガルにも詳しかったし、メタバグを金魚が持っていないことも一目で判断していました。黒服からすると、玉子の仲間っぽいですが、ミスリードさせるためのレッドへリングでしょう。

その玉子ですが、今回は珍しく痛い目に会っていました。特に黒服を着ていたばっかりに(?)、金魚に臭い餌扱いされたのは笑いました。以前フミエか誰かが言っていたように、食べられても死ぬわけではないでしょうが。

玉子は、やはりコイル電脳探偵局の会員でした。番号は2番。あれ?4になるはずでは?
一先ず、コイル電脳探偵局員を整理するとこんな感じ。

・零 : メガばあ
・弐 : オバちゃん(原川玉子)
・五 : ハラケン(原川研一)
・七 : フミエ(橋本文恵)
・八 : ヤサコ(小此木優子)

六はカンナとして、壱は4423?

あと京子の古い空間を探る力が何なのか気になります。

次週はこてんぱんにやられたダイチが反撃というより、また酷い目に逢っている気が(汗)。

Darker than BLACK -黒の契約者-「裏切りの記憶は、琥珀色の微笑み…後編」

M18ls70x Darker than BLACK -黒の契約者-「裏切りの記憶は、琥珀色の微笑み…後編」です。

DTBも役者が揃って、アンバーも正式参入し、シリーズ全般としての盛り上がりが出てきましたね。
しかし、アンバーがC.C.に見えて仕方がないのですが。CLAMPと岩原裕二(「いばらの王」とか)では、全然タッチが違いますが。髪の毛の色でしょうか?


続きを読む

ムシウタ「夢ノ虜タチ」

183mwbky ムシウタ「夢ノ虜タチ」です。

季節感がないなぁ。

一先ずうちのblogの看板感想は、現在はムシウタと思っているのですが、どうも「電脳コイル」の人気が圧倒的で負けていますね。アニメの第1話が分かりにくかったのが原因かも。

ということで、ムシウタ第三話です。


あらすじ:
どこか様子がおかしかった詩歌と、海浜公園で会う約束をした大助。

大助は、詩歌の様子が気になり、学校でぼんやりとしてしまう。そんな大助を放っておいて利菜たちは、体験学習でごみ処理場に行くことを決める。

そこはムシが出るとの噂があった。ムシのことを貶す友人の言葉を聞いて、利菜はなぜか怒りを露わにする。それは、利菜が虫憑きを救うためのレジスタンス組織『むしばね』のリーダー、“レイディー・バード”だったからだ。

“センティピード”がある女性から欠落者から蘇った“ふゆほたる”が海浜公園に現れるという情報を仕入れる。それを聞いた利菜は、むしばねの仲間たちに“ふゆほたる”を仲間にすると宣言する。一号指定が二人いれば特環を潰せるかもしれないと考えたのだ。むしばねは、“ふゆほたる”と接触するために、海浜公園に出かける。

一方、大助は、詩歌と海浜公園で会っていた。楽しいひとときを過ごす二人だったが、公園に突然退去命令の放送が流れる。その放送を聞いた詩歌は、自分を特環が追って来たと怯える。そしてその怯えは、彼女のムシを呼び起こしてしまった。
驚いた詩歌は、大助を突き飛ばして逃げ出してしまう。

放送は、表向き清掃のためだったが、特環の仕掛けだった。
特環東中央支部の支部長・土師 圭吾が、“ふゆほたる”を餌にむしばねをおびき寄せ、虫憑きの少女を使って大助“かっこう”を闘わせようとしているようだった。

そうとは知らず少女を逃がそうとする利菜だったが、少女は利菜の目の前で、“かっこう”に欠落者にされてしまう。

感想:
う〜ん、動きませんね。ストーリーではなくて、絵ですが。
おまけにデッサンも微妙なので。第1話はよかったのですが、この様子を見ていると今後が心配です。次週はあれなので、そのためにパワーを割いたと思いたいです。でも、利菜のソフトクリームでのゴンはないよなぁ。

しかし、大助“かっこう”が、かなり原作と違いますね。優しすぎる雰囲気がします。原作では、もっと情け容赦ない雰囲気だった気がしますが。

ところで、次週は第一次の決戦ですが、どうするのでしょうか?ちょっと、みんみんが原作より目立ちすぎですよね。

<以下、原作の中身に言及している部分があります。ネタバレもありますので未読の方はご注意を>

すると、ここではみんみんはここでは決着しない感じがします。メインは“センティピード”のアレと七星のお披露目でしょうか。

まさかハルキヨ軍団は出てこないでしょうから、梅は出ないでしょうね。残念。

あと、気になったのがモスキートですね。ここで詩歌と出会わせたということは、原作での利菜の代わりですよね。詩歌と利菜はないのかァ。

で、次週こそ、海浜公園での戦闘ですね。

※ムシウタの原作小説の感想はコチラ

「断章のグリムV 赤ずきん 上」甲田 学人★★★半☆

Ilmldzab 「断章のグリムV 赤ずきん 上」甲田 学人
電撃文庫 ISBN:978-4-8402-3909-7

断章のグリムも5冊目ですか。早いですね。
ようやく慣れてきたというか、キャラに馴染みができてきたので、普通に楽しめるようになってきた気がします。
他の本に押されて感想が遅くなりましたが、行っておきます。

今回は、上下巻の上です。

続きを読む

魔法少女リリカルなのはStrikerS 「その日、機動六課(前編)」

Xvu8yhh_ 魔法少女リリカルなのはStrikerS 「その日、機動六課(前編)」です。

お話のキリで行くと今週が良さそうなので、てっきりオープニングが「MASSIVE WONDERS」に変わるのかと思ったら、まだでした。
DVDの切れ目としても16話といいので、製作が間に合っていないのでしょうか?大丈夫か?

ってことで、リリカルなのはStrikerS始まります。

続きを読む

エル・カザド「怒る女」

Gy6wgomg エル・カザド「怒る女」です。

後半戦ということで、先週からそろそろストーリーが進みそうな雰囲気のあるエル・カザドですが、どうだったでしょうか?2クールで主題歌が変わらないのは、これと「らき☆すた」ぐらいですか?

ということで、エル・カザドいきますか。いえっさ。


あらすじ:
ナディは、ブルーアイズとの契約を破棄した。
ブルーアイズは、その意趣返しとばかりに、ナディの口座をすべて停止した。

困ったナディとエリスは、アミーゴ・タコスの新規店舗の従業員募集に応募する。

無事雇われたナディとエリスは、ウェイトレスとして甲斐甲斐しく働く。そんなエリスに不埒なチンピラがちょっかいを出す。
ナディは、エリスにいやなときにはバシッとやるように言う。

店にも慣れたエリスは留守番を任される。
そこにエル・エーが現れる。エル・エーは、エリスが持つインカローズを奪い、彼女に迫る。
エリスは、ナディの言葉を思い出し、エル・エーに怒りの鉄槌を振り降ろす。

倒れたエル・エーに、ナディが銃を突きつけるが、彼はウイニャイマルカの場所を知るのは自分だけだと語り、エリスの助けを得て、ナディの銃から逃げ出す。

二人は、タコス店長に土産をもらい、次の土地へと進む。

感想:
先週の展開と違い、今週はまた今までのゆったりモードですね。

でも、エル・エーの口からウィニャルマイカの言葉が出ました。雰囲気的に彼は、インカローズについてはあまり重視していなかったようですが、どうしてウィニャルマイカを知っていたのでしょうか?
何か重要な場所だから知っていたのかもしれませんが、エリスがそこを探していたのは、第一話で知っていたのでしょうかね。

しかし、タコスの歌を歌いながら登場するなんて、あまりにもです。狙いすぎだよ。って、爆笑してしまった自分が哀しいですが。

ということで、今週はあまり書くことがないのがありありですが、次週は、いよいよ大きく動き出しそうな雰囲気です。

ということで、次週も見なくては、いえっさ!

[言及リンク]
http://nijiirosekai.blog55.fc2.com/blog-entry-896.html
http://infinite3cosmos.blog66.fc2.com/blog-entry-281.html#trackback

Darker than BLACK -黒の契約者-「裏切りの記憶は、琥珀色の微笑み…前編」

Dof75mzl Darker than BLACK -黒の契約者-「裏切りの記憶は、琥珀色の微笑み…前編」です。

OP、EDが変わりましたね。
前のOP、EDはかなりお気に入りだったので、今回は微妙です。映像のイメージ的にも違う気が。
特にオープニングの車のシーンは、やっぱり違うでしょう(笑)。ヘイがヘイと闘うところは、何かを象徴している可能性もありそうですが。

ということで、結構遅れました。


続きを読む

ゼロの使い魔〜双月の騎士〜「風と水の誓い」

Gcpgkvpj ゼロの使い魔〜双月の騎士〜「風と水の誓い」です。

第一期の「ゼロの使い魔」では、軽いネタやルイズと才人のみに話を集中していました。
おまけに、萌え系要素を強くするために、本来は枝葉の部分を残して進めたので、最後に話に重みを与える部分を省略してバタバタになったのですね。

一期の補填に忙しい〜双月の騎士〜です。


ということで、あらすじを省略して感想です。

感想:
作画は、第一話よりもちょっと落ちましたが、アングル、構図が良かったので、粗が目立たなかったです。このレベルで行くなら一安心。

で、一期で省略されたウェールズ皇太子の事件です。
この話がないと、アンリエッタ王女が戦いに邁進する理由が生まれてこないのですね。
アンリエッタ王女の性格からすると、戦いを回避する方向に向かうでしょうが、戦闘にならないとお話が進まないわけで、その理由がウェールズ皇太子についての私恨なわけですね。

本来は、第一期でウェールズ皇太子が死ぬ部分でもっとウェールズ皇太子の人となりが出てこないと今回の話が生きてこないのですが、一期でほとんどゲスト扱いで死んでしまったので、盛り上がりという意味でちょっと足りないような気がします。

でも、上手くガンダールヴの役割りや始祖の祈祷書についても補填がされていたので、一期のしりぬぐいは、一先ずOKって感じでしょうか。本来は2〜3話かけてやる話でしょうが。

デスペルで、アンドバリの魔術を解除することで、王女のヘキサゴンとぶつからなかったのは上手い演出かもしれません。

それはそうと、原作通りに進むと、この先重いネタになって行くと思うのですが、OP、EDはいいのでしょうか(汗)?

ということで、次週も見ないと、ゆ、許さないんだから!

電脳コイル「カンナの日記」

den10電脳コイル「カンナの日記」です。

うちの小学低学年の娘の「ちゃお」に「電脳コイル」の別冊付録が付いて来ました。結構アニメに忠実だけれど、メイン設定の勘違い(?)が...。

ということで(?)、電脳コイルの感想行きます。


あらすじは省略です。

感想:
おっ、ひさしぶりに、オヤジとかデンスケとか懐かしい(汗)キャラが顔を出しました。懐かしキャラの棚卸しかとも思ったのですが、やはり伏線の回収ですか?

夢の4423とか、イサコの平時とか、いくつか明らかにされた事実もありますが、とりあえず外堀という勘は否めません。
逆に、新たな謎をもらった感じですね。こんな感じかな?

・イサコの兄とは?
 暗号屋の力でミチコさんを取り込もうとして、電脳世界に
 取り込まれた?

・イサコのおじとは?
 入院中のおじには優しいイサコ。入院はイサコの母ではなかったか?

・『カンナの日記』とは?
 結局、カンナの日記でも秘密のすべては明らかにされなか
 ったわけですが、どうして家族は日記を秘密にする?
 そもそも、玉子はなぜ日記を探さない?
 あと、カンナは、なぜあの通路の情報を知る?

・4423とは?
 4423という言葉が共通の記憶であるらしい、ハラケンと
 ヤサコ。でも、ヤサコの出会った少年は、ハラケンではない
 ようだ。では、なぜハラケンは4423を夢見る?玉子?

・結局あの人は?
 新登場人物のあのカメラマンは誰?

次週は、楽しみにしていた水のシーンですか。
待ち遠しい!!

http://mashimaro24.blog112.fc2.com/blog-entry-16.html
http://boogiepop77.blog24.fc2.com/blog-entry-404.html
http://ylupin.blog57.fc2.com/blog-entry-3245.html
http://bkwfloor.blog73.fc2.com/blog-entry-781.html
http://seraraku.blog58.fc2.com/blog-entry-1024.html

ムシウタ「夢ノ絆」

Zzzmmj3v ムシウタ「夢ノ絆」です。

あっ、ケモノバニー!

は置いておいて、少し作画が劣化していましたが、第一話よりも原作っぽいイメージですか。詩歌の中の人のしゃべりも悪くないですし。

ということで、ムシウタ第二話です。


あらすじ:
薬屋大助は、踏み切りで見掛けた少女がなぜか気になった。大助は彼女と知り合うべく、自分の携帯番号を教え、午後にまた会う約束をする。彼女は、杏本 詩歌という名だった。

学校に遅刻した大助は、朝の踏み切りシーンを目撃した立花 利菜にからかわれる。

放課後大助は、詩歌と楽しいひとときを過ごす。
そして一人になった詩歌は、記憶を辿り、かつて住んでいた家を訪ねる。

家は既に空き家になっていた。

詩歌は両親に疎まれ、学校でも友達も無くひとりぼっちの存在で、ただ姉だけが頼りだった。そんな詩歌の夢は、自分の居場所を見つけること。

そんな夢に目を付けた謎の女が現れ、「夢を聞かせて」と語る。
詩歌は虫憑きになった。
虫憑きになった詩歌は両親からも見捨てられ特環に捕獲されそうになったのだった。

家には、姉からのプレゼントのリボンが残っていた。
ぬくもりが欲しくなった詩歌は、大助に電話をし、翌日も会う約束をする。

そんな様子を特環の“みんみん”が見ていた。

感想:
どうして詩歌が虫憑きになったのか、次回予告は何をやっているのかは、そのうちわかると思いますが、あのメガネの女性のセリフの「夢」がヒントですね。サブタイにも必ずはいっていますし。

作画が落ちていたので残念。まぁ、崩壊というほどでもないので、これくらいなら許容かな?ただ、動いていないし、戦闘シーンは心配。

ということで、原作オタクの藍麦が気になったところ。

・詩歌の能力って違わなくない?
彼女の能力って破壊力はあるけれど、スピードに欠けるイメージがあるので、あの演出は。
そもそも、雪を使わずに体当たり?というのはだめでしょう。「壊れて・・・」を言わないといけないし(笑)。

・学校の先生は?
あれはあの人ですか?それはまずくない?

・家がばたん
詩歌の回想の家がばたんは演出でしょうか?侵父かと思いましたよ。

次週は、海浜公園なので戦闘ですね。

http://d.hatena.ne.jp/TENMA/20070713/p1
http://blog.livedoor.jp/ms_2001/archives/50241409.html

「青年のための読書クラブ」桜庭一樹★★★☆☆

Nesjrrf3 「青年のための読書クラブ」桜庭一樹
新潮社 ISBN:978-4-10-304951-7

どうやら、「赤朽葉家の伝説」が、第137回直木賞候補になったらしい桜庭一樹さんの新刊です。
まぁ、来週には結果が出るので多くは語りませんが、文藝春秋が当然強いので、受賞は難しいと思います。


とりあえず、あらすじを出版社ページから引用&改訂します。

あらすじ:

東京・山の手に広々とした敷地を誇るミッション系女子校、聖マリアナ学園。お嬢様学校として名高い学園において、異端者(アウトロー)だけが集う「読書クラブ」には、長きに渡って語り継がれる秘密の「クラブ誌」があった。そこには100年前の学校創立に隠された真実や、学園史上抹消された数々の珍事件などが、名もない女生徒たちによって脈々と記録され続けていた――。

感想:
どうして「青年のための」なのか。そこがポイント?

う〜ん、桜庭さんはどうも一つのパターンを繰り返す癖があるのか、これも100年の歴史という構成が「赤朽葉家の伝説」に似ていますね。

内容的には、桜庭さんなので、ミステリ色がある藍麦好みの内容なのですが、如何せん構成が似ているのでどうしても「赤朽葉家の伝説」と比較してしまって薄い印象がありますね。面白くないわけではないけれど。

いっそのこと、「聖女マリアナ消失事件」の登場人物を使って、50年の歴史にして視点を固定した方が良かったかもしれません。
読書クラブの記録というのは、最後の最後に生きてくるのですが、それまでは今一つピンとこなかったので。

どうやら、ピンとこない理由に、登場人物の感情が表に出てこないというのがありそうです。読書クラブの第三者が執筆者となっているので、そうなっているのだとは思いますが、ちょっと残念です。

ということで、ハードカバーもいいけれど、早く『荒野の恋』の最終巻書いてくださいよ。お願いします。

魔法少女リリカルなのはStrikerS「Sisters & Daughters」

Zxfsuo33 魔法少女リリカルなのはStrikerS「Sisters & Daughters」です。

EDが変わりましたね。
「Beautiful Amulet」ですか。英字が好きですね。
曲的には、前の方がちょっと好きですが、映像はう〜ん。今回は、反則技を使っているからなぁ。評判が思ったより悪いので、以前からのファンに媚び売りかな?

ってことで、リリカルなのはStrikerS始まります。

続きを読む
記事検索
最新コメント
RSS
週間ページランキング
アーカイブ
カテゴリー
アクセスランキング
ブログパーツ
  • ライブドアブログ